Vol.40 100点のノートを作るコツ(2025年10月)

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Vol.40 100点のノートを作るコツ(2025年10月)

川西能勢口校 講師コラム

2025/09/30 Vol.40 100点のノートを作るコツ(2025年10月)

こんにちは。ニュートン川西能勢口校で理系科目を担当しております、澁田と申します。

塾の宿題チェックや演習中のタイミングで皆さんのノートを見ているのですが、

ノートについて皆さんにお伝えした方が良いなと感じたことがいくつかあるのでここでお話しします。

まず、「ノートって必要なの?」ということです。結論から言うと必要です。

ノートの使い道としては、①板書を写してポイントを整理する ②問題を解く になるかと思います。

①に関しては裏紙やプリントに書く人もいますが、なくしてしまう可能性が高いです。

②は教科書に書き込む人がいますが、書き込むと1度しかその問題は解けなくなるので非常にもったいないです。

あえてノートを使う理由は、①と②をまとめることで復習がしやすくなるからです。ぜひノートを準備して使い込んでいきましょう。

では、次にノートの使い方についてです。

皆さんのノートなので、オリジナリティを出してもらうのが一番なのですが、私が学生時代に意識していたことを3つ伝えます。

1つ目は、「日付・教科書のページ・単元を書く」です。

ノートを使う理由は復習するためです。復習するときに何の単元で何ページなのか分からないと勉強に入るまでに時間がかかります。

それを防ぐためにきちんと書き込んでおきましょう。

2つ目は「見直したくなるノートを作る」です。

やる気になって復習するときに、自分でも何を書いているのかわからないノートだとやる気なくなりますよね。

ノートを使った復習は基本独学なので、自分で理解できるように書くことが必要です。

ただし、色使いやイラストなど丁寧すぎるくらいノートづくりに熱中してしまうのは勉強時間が減るのでほどほどにしましょう。

3つ目は「メモを残す」です。

先生が言っていたこと(「テストに出る」とか「余談だけど・・・」とか)をメモしたり、問題の間違えた理由やポイントを書き残したりします。

そうすると、あとで見返したときに大事なポイントや自分が間違えた場所が分かりやすいです。

私もノートの4分の1くらいに縦線を引いてメモ欄を作っていたくらい大事なので、1度やってみてください。

ノートについて他にも伝えたいことはたくさんあるのですが、私が思う100点のノートは「見れば授業内容が再現できるノート」です。

自分で先生の言っていたことや大事なポイントが思い出せれば復習としては満点です。

成績が良い人ほどノートの使い方が上手なので、上手な人のまねをしたり工夫したりしながらノートを取ってみてください。

 

 

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