Vol.42 高校受験体験記（中３冬）（2025年12月）

気温もぐっと下がり、体調管理が難しい日が続いておりますが、皆さんは元気に過ごせておりますでしょうか？

塾の授業でも体調不良で欠席してしまう人がいますので、

授業を受けられていない分は別日で補習してもらったり自分で勉強してみたりして遅れを取らないようにしましょう！

話は変わりますが、受験生にとっては正念場となる年末年始がやってきます。

この冬をどう活用できるかで高校入試、その後の人生に大きく影響するという覚悟をもって臨んでください。

せっかくなので、私が中３の冬をどのように過ごしたか書いてみたいと思います。

当時の私は、志望校を目指して勉強していたものの、模試の判定でDとかE判定しか取れていませんでした。

でも絶対に志望校に行きたかったので死ぬ気で勉強しました。

通っていた塾ではこの時期毎授業テストがあり、その点数の良い順でクラスや座席が決まっていたので、

この冬の目標として「上位のクラスに居続けること、成績も上位を目指すこと」にしました。

そのためには当時苦手だった数学と英語を克服する必要があったので、授業以外ではこの２科目にかなりの時間を費やしました。

具体的には、まずその日にあった問題で間違えたところを専用のノートに解き直しをしました。

間違えた問題のプリントをのりで貼り付け、解き方も含めて書きなぐりました。

このノートが非常に良くて、自分専用の問題集ができるので入試本番まで重宝しました。

また、宿題として大量の計算問題や文法問題があったので、毎晩夜中まで勉強に追われていました（泣）。

ただ、そうした努力や経験がそのあとの受験勉強において何よりの自信につながったので、

皆さんもしんどくてもがむしゃらに勉強に向き合ってみてください。

どうしてもしんどいときは、先生やお家の方、周りの友人とも協力して頑張って乗り切りましょう！！