Vol.103 苦手な単元？なんだそれ

向春の候、皆様におかれましてはますますご清栄の事とお喜び申し上げます。

今年も早いもので今年度も残り2ヶ月になってしまいましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

新しく学年が変わることに浮足立っているお子様や不安を抱いているお子様がほとんどだと思います。

勿論ですが学年が変わると、その分勉強も難しくなります。

しかし学年が上がれば上がるほど真新しい内容は減っていき、今までの内容を応用、活用したような内容に変わっていきます。

例えば数学で言うと、中学1年生の「比例・反比例」が中学2年生で「一次関数」に、さらに中学3年生になると「二次関数」といった具合に、

某ゲームのように進化していきます。そんな中で最も大事になってくるのは復習になります。

「1回出来たから大丈夫」、ではなく、その体系を活用できるほどの練度にしてほしいのです。

そうすることで、新しい単元が出て来た時に「真新しい内容」としてではなく

「今までの内容の新しい活用形」として捉えることができ、理解が捗るようになるはずです。

ニュートンにおいても復習というところに重点を置いて授業、テスト対策など行っています。

この春に向け、私たち講師と一緒に基礎固めをしっかり行っていきましょう！

そのために分からないトコロは聞く！苦手な単元を残さない！という意識で塾に臨んで頂けたらと存じます。

中学3年生のお子様の中にはもう戦いが始まる受験生もいらっしゃいます。

さあラストスパート、「合格」の2文字の為に踏ん張って頑張りましょう。

講師たちも全力で応援しています。困ったことがあれば是非頼ってください！