Vol.66 効率的な勉強法を身に着けよう！(2025年１月）

冬期講習も終わりが近づき、いよいよ3学期が始まります。

お正月などを挟み、勉強から遠のいてしまいがちですので、いかに他の子たちよりも早く気分を切り替えられるかで三学期の結果が変わってきます。

中学三年生は勿論のこと、中学二年生の生徒さんにつきましても、中学三年生の最初のスタートに大きく影響する学年末テストに向けて一日でも早い準備をしていきましょう。

また、ニュートンでは、中学１・２年生を対象に1月から土曜日に英語と数学の総復習講座を無料で実施してまいります。事前の参加申し込み等は一切不要ですので、全ての方にご参加いただければと思います。

小学生の生徒さんにつきましては、振替補習や冬期講習の月例テストの解き直し大会を実施してまいります。万全の状態で三学期を迎え、最高のスタートを切りましょう！

今回のコラムでは、よく生徒さんからも質問を受ける「効率の良い勉強法」についてお話をさせていただこうかと思います。

よく、勉強の仕方がわからないといったことや、長時間勉強しているのに点数が上がらないといったお悩みを受けます。

そういった生徒さんの勉強方法を見ていると、「インプット」と「アウトプット」を意識できていないケースが多いです。

例えば、教科書の同じページをずーっと眺めているだけで30分が経過しているといったことや、知識がない状態で問題集を解き、ほぼ全問赤ペンで答えを書き写すだけといった勉強法です。

こういった方法では時間だけが過ぎてしまい知識が全く身に付かないです。そうではなく、まずは５分から１０分程度で教科書や問題集のまとめページで大枠を理解し、知識を「インプット」していきます。

その後実際に問題を解いて知識の「アウトプット」をし、その知識を定着させていきます。そして、抜けている知識があればまた教科書に戻ってインプットをし、問題集でアウトプットをする…といった手順を繰り返していきます。

こうすることで最短で知識を脳に定着させることができます。勉強が苦手な生徒さんこそぜひ「インプット」と「アウトプット」を意識してほしいです。

また、個人個人での勉強方法につきましてもアドバイスをしていますので、勉強法でお悩みの方はいつでもぜひご相談ください！