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Vol.67 新環境に向けての準備と目標を!(2025年2月)
まだまだ寒い日が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
この時期、多くの生徒さんたちが考えていることは、「4月以降の自分」についてだと思います。
小学生の生徒さんは「新しい学年になっても勉強についていけるかな」「クラスが変わってもお友達ができるかな」
中学生1・2年生の生徒さんは「2年生になったら本気を出して勉強を頑張るんだ」「先輩として今度は部活を引っ張っていくんだ」「いよいよ3年生。気持ちを入れ替えて勉強するんだ」といったこと。そして、「あの高校に行って、学生生活を送るんだ」「今までの自分の努力が実を結ぶよう、絶対に合格するんだ」と覚悟を決める受験生。
皆それぞれに抱える思いは異なりますが、それぞれが新しい環境に向けての期待とそれと同じくらいの不安を胸に抱えて日々を過ごしているのではないかと思います。
そんなどうしても浮足立ってしまう日々の中で、
私が推奨したいのは「1.自分の土台を固めること」と「2.何か1つ挑戦すること」です。
「1.自分の土台を固めること」については、数か月後を視野に入れて生活するなかで「じゃあ私は今何をしたらいいのか」と考えてしまい、生徒さんたちは行動できなくなってしまいがちです。そんな時は、学校や塾の宿題、お家での家事の仕事、部活動でのメニューと「自分がするべきことは何なのか」を具体的に整理して、まずは自分の身の回りのことをやりきることから始めましょう。すると、だんだん自分の土台がしっかりと形成されてきて、自身の安定感に繋がります。自分のことがしっかりしているということは、他に目を向けることができるということです。「遠きに行くは必ず近きよりす」ともあるように、遠方に行くにしても、まず足元の第一歩から始まります。もし何をしたらいいかわからないときは、「自分は今何をすべきなのか」、そんな一歩から始めてみましょう。
「2.何か1つ挑戦すること」は先に述べた自身の土台がしっかりとしてくると、やるべきことだけを処理し続けることに飽きてきます。これは同じことを繰り返しし続けてくると脳の処理速度が下がるといった医学的な面から証明されていることです。そのため、自分の中で目標を一つ設定し、それに向けて努力する過程で日々の生活がただの繰り返し作業ではなく、「私は日々前に進んでいるんだ」と考えることで、目標や夢に向かう推進力となります。目標設定については、どういったものでも構いませんが「達成可能であること」と「簡単すぎないこと」を意識したものが良いと思います。「学年末試験で得意科目100点を取る」「全体で400点超える」「宿題+αの勉強を1ヵ月続ける」など自身が意欲的に取り組めるようなものにしましょう。
25/02/04
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25/01/06
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まだまだ寒い日が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
この時期、多くの生徒さんたちが考えていることは、「4月以降の自分」についてだと思います。
小学生の生徒さんは「新しい学年になっても勉強についていけるかな」「クラスが変わってもお友達ができるかな」
中学生1・2年生の生徒さんは「2年生になったら本気を出して勉強を頑張るんだ」「先輩として今度は部活を引っ張っていくんだ」「いよいよ3年生。気持ちを入れ替えて勉強するんだ」といったこと。そして、「あの高校に行って、学生生活を送るんだ」「今までの自分の努力が実を結ぶよう、絶対に合格するんだ」と覚悟を決める受験生。
皆それぞれに抱える思いは異なりますが、それぞれが新しい環境に向けての期待とそれと同じくらいの不安を胸に抱えて日々を過ごしているのではないかと思います。
そんなどうしても浮足立ってしまう日々の中で、
私が推奨したいのは「1.自分の土台を固めること」と「2.何か1つ挑戦すること」です。
「1.自分の土台を固めること」については、数か月後を視野に入れて生活するなかで「じゃあ私は今何をしたらいいのか」と考えてしまい、生徒さんたちは行動できなくなってしまいがちです。そんな時は、学校や塾の宿題、お家での家事の仕事、部活動でのメニューと「自分がするべきことは何なのか」を具体的に整理して、まずは自分の身の回りのことをやりきることから始めましょう。すると、だんだん自分の土台がしっかりと形成されてきて、自身の安定感に繋がります。自分のことがしっかりしているということは、他に目を向けることができるということです。「遠きに行くは必ず近きよりす」ともあるように、遠方に行くにしても、まず足元の第一歩から始まります。もし何をしたらいいかわからないときは、「自分は今何をすべきなのか」、そんな一歩から始めてみましょう。
「2.何か1つ挑戦すること」は先に述べた自身の土台がしっかりとしてくると、やるべきことだけを処理し続けることに飽きてきます。これは同じことを繰り返しし続けてくると脳の処理速度が下がるといった医学的な面から証明されていることです。そのため、自分の中で目標を一つ設定し、それに向けて努力する過程で日々の生活がただの繰り返し作業ではなく、「私は日々前に進んでいるんだ」と考えることで、目標や夢に向かう推進力となります。目標設定については、どういったものでも構いませんが「達成可能であること」と「簡単すぎないこと」を意識したものが良いと思います。「学年末試験で得意科目100点を取る」「全体で400点超える」「宿題+αの勉強を1ヵ月続ける」など自身が意欲的に取り組めるようなものにしましょう。
進学塾ニュートン
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