Vol.28 行動に移せる人が結果を変える(2024年10月)

こんにちは。ニュートン川西能勢口校で理系科目を担当しております、佐々木です。

先月、２学期中間テストも終わり、結果が返却されました。成績表は塾に必ずご持参下さいね。

さて、結果が良かった生徒もいれば思うように結果が振るわなかった生徒もおられるかと思います。

今回は1学期期末テストが終了してから長い夏休みを挟み、多くの時間がありました。ちょうど良い機会です、今から5分間だけで充分ですからここ３カ月間の自分の行動を思い返してみてもらえたらと思います。自分の思うように過ごせておりましたでしょうか？もし思うように過ごせておらず、どこかこうすれば良かったと思う場面や時間があればその反省を今月より活かして行動を変えてみてもらえれば嬉しく思います。

勿論、大人でも思い通りに過ごすことは難しいです。頭ではやったほうが良いと分かっていても行動に移せない場面もあります。部活動や習い事、はたまた気の合う友達と過ごす時間は言わずもがな大事です。その中にあっても将来の自分のため、今やれることを探してやれる、行動に移せる人が次の結果を変えていける。そう思います。今度は今から一カ月たった自分の姿を想像してみて下さい、なんら変わらない自分が想像出来てしまうのなら寂しい限りです。今より成長している自分を想像出来なかったのなら是非行動を変えましょう。今までやってきたこともまた教訓にしながら、例えば塾に自習に来て先生に何度も質問をしてみるとか、授業開始２０分前に来て学校の宿題やこれまでの復習をしてみるとか、家で就寝前の勉強時間を３０分増やしてみるとか。極力塾の授業を休むことも控えて下さい。勿論小さな変化でも構いません。授業中積極的に手を挙げる様にしてみる、毎回の小テストは必ず満点を取るよう心掛ける、授業後毎回２つは必ず質問をしてから帰るようにする。こういったものでも結果は変わります。そしてこれらを一時の気持ちの高まりで終えるのではなく、続けて下さい。始めは思うように続けられなくても大丈夫です。その気持ちを忘れず、保持し続けていれば自ずと勉強に足が向く日が多くなり、最後には当たり前に習慣化しています。

行動を変えることは中々難しいです。何十年もそれで生活してきたのですから今更変えられないものもあります。でも予想される結果を変えたいと願うのなら、今の行動を変えるしかありません。私達講師陣は現状を変えたい皆さんへの協力を惜しみません。変わるために勉強しに来る皆さんをお待ちしております。