Vol.90 中学生の点数と成績の関係(2024年1月)

進学塾ニュートン

お電話はこちら

【多田校】〒666-0124 兵庫県川西市多田桜木2丁目11-38 吉永ビル多田駅前Ⅲ 3階
【塚口校】〒661-0012 兵庫県尼崎市南塚口町2丁目17-9 塚口ビル 3階
【川西能勢口校】〒666-0016 兵庫県川西市中央町3-2 川西北ビル 3階

開校時間 13:00~22:00 (平日・土曜)

Vol.90 中学生の点数と成績の関係(2024年1月)

多田校 講師コラム

2024/01/05 Vol.90 中学生の点数と成績の関係(2024年1月)

近頃、中学校の定期試験についての相談をよく受けます。ある生徒さんが「1学期は80点あったのに、2学期の期末は70点で10点も下がってしまいました。」と伝えてくれました。

確認してみたところ、80点を超えていたテストの平均点は60点で、70点だったテストの平均点は45点でした。その結果、学校の平均点との差は20点から25点に上がっていたのです。

学校の勉強内容は、1学期から2学期、2学期から3学期にかけてというように飛躍的に難しくなります。それにより、定期試験の内容も比例して難しくなります。

学校の学習内容自体が、そういう傾向にありますので、同じような勉強量で試験に臨んでしまうと、次第に結果は悪くなってしまいます。

それは、中学生全体に言えることですので、学校の定期試験の平均点も学期が経過するにつれて(特に中学1年生は)下がる傾向にあります。

(※中学校の定期試験は、学校の先生が独自に作成していますので、学校の先生の意図が反映された、平均点の低い科目も時折存在します。)

例えば中学1年生でも学校平均点が40点台となる状況も多く発生しています。

点数の低下を心配して、勉強のやり方が間違っているのではないかと不安を感じられた方もいらっしゃいましたし、実際は学校平均点よりもどんどん上がってきているにも関わらず、

ひどく落ち込んでいる生徒さんもいらっしゃいました。

思い違いによって、勉強する気持ちを失ってしまうことは、とても勿体無いことですし、また順調なのに勉強方法を変えることは、大変危険なことです。

そのような、思い違いによる勉強のモチベーション低下を避けるため、定期試験の結果は、「前回の試験との点数差」ではなく「学校平均差」で比べてみて下さい。

実際に不安に感じてきたときこそ、このことを思い出してください。また、実際に不十分であった箇所は、きっちり復習をしなければなりませんし、結果が出るまでには個人差があるのも事実です。

差が大きい場合には半年も差が出ることもあります。進学塾ニュートンでは、お子様と保護者様を全力でサポート致します。いつでもお気軽にご相談ください。

本年も何卒宜しくお願い致します。

 

 

■■□―――――――――――――――――――□■■
進学塾ニュートン
【電話番号】
多田校:072-744-1511
塚口校:06-6423-9889
川西能勢口校:072-744-5666
【開校時間】
13:00~22:00(平日・土曜)
■■□―――――――――――――――――――□■■

TOP

無料体験授業