Vol.31 連戦連勝していく秀吉のように！(2022年2月)

立春とは名ばかりの厳しい寒さが続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

中学3年生は「特色選抜」、「私立入試」が始まります。また、中学１・２年生は学年末試験があり、小学生の勉強範囲も難易度は高くなっています。それに加え、コロナウィルス感染拡大による影響で、各学年で学級閉鎖が起きています。勉強習慣が崩れてしまう心配の声が教室まで多数届いております。別途対応致しますので、教室までご連絡下さいませ。

そのような環境下でも進学塾ニュートン塚口校は、定期試験の学年順位１位の輩出、効果測定（塾内平均と学校平均の差）の記録更新、中3生は夏期の模擬試験から最新の模擬試験で偏差値が１０以上上がった生徒さんが３０％、５以上上がった生徒さんが９０％上がっています。それは、「思いは実現する！」という雰囲気が、教室中に充満しているからです。

豊臣秀吉がまだ偉くなる前、織田信長の命によって播州の三木城を攻略に出かけた時に、一つの歌を詠みました。

「臆病者の きぐちいそぐ 雪の上 きえも果てなむ 人のありさま」

敵の家臣が逃亡するのを見て、雪がやがて消えるように三木城主・別所長治が死んでゆく運命も当然だろうと、勝負がつかぬ前に敵将の死を予見しています。『太閤記』などを読みますと、その時代の秀吉は非常に精神力が旺盛です。そして連戦連勝していきます。私たちは勉強・受験を通して、この情熱を伝染させていきたいのです！

どんな困難にぶつかっても、明るく積極的に「私はできるんだ！やるんだ！」という内側から突き上げていく力、やらざるをえなくさせる力、これを生徒さんたちに芽生えさせていきます。ぜひ、ご期待下さい！何かお力になれることがございましたら、お気軽に教室までご連絡下さい。

神成啓吾