特措法を受けてニュートンの対応

お世話になっております。塾長の宮川です。

進学塾ニュートンでは、適切な感染防止対策を施した上で授業を引き続き実施する予定です。兵庫県の特措法による休業要請の中に学習塾が記されていますが、「床面積の合計が1,000㎡を超えるものに限る」とあり、進学塾ニュートンは対象外となります。また、生徒さんや保護者様の多くが、授業を続けることを希望されているため、塾としてはそうした方々へのご希望に沿いたいと考えています。

もちろん、お子様の命の安全が第一ですので、「変則時間割の実施」や「座席の間隔を十分に空ける」など、引き続き万全の対策は取らせていただきます。ご心配な場合は、休塾のお手続きもいただけますので、詳細は教室までご相談ください。

以下は、進学塾ニュートンの状況や、他の某大手塾の方にご提供をいただきました情報と分析結果ですので、宜しければご参考ください。

■８割が「授業してほしい」■

大阪府と兵庫県に展開する某大手塾の保護者アンケートでは、「このまま通常授業を続行してほしい」が８割、「オンライン授業に切り替えてほしい」が２割という結果が出ています。このアンケートは、緊急事態宣言が出されることが分かってからの、４月以降に取られた、つい最近の結果です。

■出席率も85％以上■

4月9日(木)の中３授業の出席率は、多田校85％、塚口校100％となっており、大手塾のアンケートどおり、８割以上の生徒さんが授業を受けたがっていることが分かります。その他の日も、ほぼ同様の出席率です。

■休校中の塾でも授業がないわけではない■

既に休業している塾のほとんどは、映像授業に切り替えているだけであり、決して休んでいるわけではありません。ただ、ニュートンでは現時点では「映像コンテンツ」しかなく、映像授業の即時導入が困難であるため、多くの方々のご希望に沿って授業を続けています。なお、オンライン授業を導入する学習塾は増えてはいますが、「この映像で同じ料金を取るのか」という不満の声も、保護者から上がっているようです。オンライン授業で、ライブ授業と同等の価値を提供することは、難しいことが分かります。

■休校している塾からの転塾生■

休校となった塾の生徒さんから、ニュートンへの体験申込が来ています。保護者様としては、この様な事態であっても、コロナ終息後の学習に遅れを取りたくないと考えられている方もおり、塾での勉強を続けられたいとおっしゃる方も少なくありません。また、学校の休校が長期化して、お子様の学習習慣の崩壊を懸念されている保護者様からも、既に不安の声と相談を受けております。

進学塾ニュートンでは、適切な感染防止対策を施した上で授業を引き続き実施いたします。同時に、状況の変化を見極めながら、慎重に対応したいと思っております。生徒さんや保護者様も、体調には十分にお気をつけになってお過ごし下さい。

なお、公立小中学校が再開されたその日から、通常時間割に戻り、現在の変則時間割は終了いたします。お間違えのないようご注意下さい。なお、休塾中でも、お申し出いただければ、その日から通塾できますので、お気軽にご連絡ください。

何かご不明な点や、ご不安なこと、お尋ねになりたい点などがありましたら、お気軽にご連絡ください。ご希望の場合は、宮川自らお話をさせていただきますので、ご遠慮なくお申しつけ下さい。今後とも宜しくお願い致します。